FOSS4G 2014 Hokkaido ハンズオンデイ

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6/29(日) ハンズオンデイ

GIS教育認定(GISCA)の対象講座となります。
ハンズオンセッション
9:00 受け付け開始
9:30 – 12:30QGIS初級編

 – さわってみようQGIS

講習資料

Mobmap 人流データ解析入門

講習資料

Android&Geopaparazziでフィールド調査

12:30 – 13:30昼食休憩 
13:30 – 16:30QGIS中級編
 – はじめてのラスタ解析

GRASS
 – 衛星画像を用いた土地被覆分類とその結果の利用

PostGIS初級編
 – 空間情報データベースを作ってみよう

講習資料

セッション概要・ターゲット

QGIS初級編 – さわってみようQGIS

概要初心者を対象として、GISを利用する上で必要な基本知識、データの表示等の基本操作について、QGISを利用して実習します。また、QGISの特徴であるプラグインについても、簡単に説明します。
必要知識 PCの扱いについての基礎知識を必要とします。
事前準備事前にQGISの2.2のインストールをお願い致します。
対象民間企業社員, 地方自治体職員, 中学高校の教職員, 大学生にお勧めです。     
募集定員20名
講師北海道大学/OSGeo.JP 古川泰人氏

QGIS中級編 – はじめてのラスタ解析

概要標高ラスタ(DEM)を用いて、ラスタデータの表示、彩色、簡単な地形解析(傾斜、方位、陰影図)、
ラスタ計算機について実習を行います。
必要知識 GISの基礎知識(座標系など)を必要とします。
事前準備QGIS2.2とプラグイン(Value Tool, Point Sampling Tool)をインストールしてください。
対象ラスタデータの利用に慣れていない方、 QGISでのラスタの扱いを知りたい方。
自治体職員・民間企業社員・大学院生・研究者にお勧めです。
募集定員20名
講師久保まゆみ氏

Mobmap 人流データ解析入門

概要twitterのジオタグツイートを用いた人流データ解析を行います。
ハンズオンではGoogleChromeアプリであるMobmapの基本操作からQGISと組み合わせた基礎的な解析を扱います。
必要知識 QGISの基本操作ができることが望ましいです。
事前準備MobmapおよびQGIS2.2をインストールしてください。

Mobmapインストールはこちらから
対象人流データに興味がある方、研究・ビジネスに活用したい方
募集定員10名
講師合同会社マイクロベース 仙石裕明氏
東京大学空間情報科学センター 上山智氏

GRASS – 衛星画像を用いた土地被覆分類とその結果の利用

概要GRASSというソフトウェアを利用して、衛星画像を用いた土地被覆分類の実習を行います。
さらに分類結果を用いて市街地に侵入するエゾシカの移動経路の推測を行ってみます。
必要知識 GISの基礎知識(座標系など)を必要とします。
事前準備QGIS2.2をインストールしてください。GRASSも同時にインストールされます。
対象自治体職員・民間企業社員・大学院生・研究者にお勧めです。
募集定員10名
講師三島啓雄氏

Android&Geopaparazziでフィールド調査

概要Android アプリの「Geopaparazzi」ではOpenStreetMapやタイルサービスを背景地図にしたフィールドワークが可能です。
調査票をレポートフォームとして作成し、写真・音声・地図・GPS軌跡データを記録、データはKMZファイルとして出力しGoogleEarthで表示できます。
ハンズオンでは基本操作、簡単なカスタマイズ方法、オフライン地図の利用を実習します。
必要知識 
事前準備Android(2.3.3以上)の端末(スマホ、タブレット)をご持参ください。
PCに32bit版のQGISをインストールしてください。
GeopaparazziはGoogle Playからインストールしてください。
対象Android端末(スマホ、タブレット等)利用者にお勧めです
募集定員10名
講師応用技術株式会社/OSGeo.JP 林博文氏

PostGIS初級編 – 空間情報データベースを作ってみよう

概要PostGISとは、空間データをPostgreSQLデータベースに格納しSQLで扱うための拡張機能です。
本ハンズオンではPostGISの説明とデータ作成、空間演算・結合の実習を行います。
必要知識 GISの基礎知識(座標系など)、DBの基礎知識(基本的なSQLの理解)を必要とします。
事前準備PostgreSQL(EnterpriseDB版)をインストールしてください。
QGIS(バージョン問わず)もインストールしてください。
対象空間データを効率的に管理・処理・共有したい方にお勧めです。
募集定員10名
講師北海道地図株式会社 原田英夫氏

事前準備について

各ハンズオンで使用するソフトウェアの事前インストールをお願いします。
詳細については下記リンクの資料を参照してください。
(当日はインターネット回線の混雑が予想されますので、事前のダウンロード・インストールをお願いします)

持ち物

  • 上記「事前準備」に断りが無ければ、Windowsノートパソコン(XP以降)を各自でご用意下さい
  • 各種設定の変更、アプリケーションの追加・削除が必要な場合があります。「管理者権限」でPCが扱えるようにご準備下さい。
  • データをお渡しできるよう、USBポート(or DVDドライブ)が使えるようにご準備下さい。

費用

  • 各セッション 4,000円です。
  • Digital北海道研究会、OSGeo日本支部の団体会員は2セッションまで無料です。
  • Digital北海道研究会の個人会員は無料です。
  • OSGeo日本支部会員は無料です。当日受付で個人・学生会員に入会頂いても無料です(年会費は一般6,000円、学生3,000円)。
    規約・申し込み方法はこちらを参照下さい→活動概要と入会のご案内
    注意!! OSGeo個人会員の期間は当年4/1~翌年3/31です。
事前(6/24まで)のお申し込みと支払いをお願いします。(イベント管理サービスPeatixを利用しています)
お申し込みは終了しました

上記の内容、時間帯等は変更される場合があります。
募集定員は応募状況によって増減する場合があります。
予めご了承下さい。