ジオメディアサミット in FOSS4G Hokkaido

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6/29(日) ハンズオンデイ

6/28(土) ジオメディアサミット in FOSS4G Hokkaido

位置情報界隈を盛り上げるためのフリーカンファレンスです。FOSS4G/GISにこだわらず地図の話を語らう1日にしましょう。
特別講演・事例紹介の聴講は申し込み不要・無料ですが、懇親会&LTは参加費が必要です。

タイムテーブル

特別ハンズオン(申し込み不要・無料)
9:30開場
 10:00 – 12:00MapMintのご紹介

…大阪市立大学 ベンカテッシュ ラガワン氏

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特別講演・事例発表(申し込み不要・無料)
13:00 – 13:05開会の挨拶
13:05 – 13:45特別講演
D3.jsを用いた地理情報のビジュアライズ 発表資料

…GUNMA GIS GEEK 清水正行氏

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13:45 – 13:55休憩
13:55 – 14:15事例発表
室蘭市のオープンデータ推進 発表資料

…室蘭市役所 丸田之人氏

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14:15 – 14:35事例発表

FOSS4Gを活用して行う自治体オープンデータのOpenStreetMapへの投入 発表資料

…奈良女子大学研究院人文科学系 西村雄一郎氏

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14:35 – 14:55事例発表
地理空間情報のオープンな流通を支える技術と仕組み

~ アーバンデータチャレンジを事例に ~

…東京大学空間情報科学研究センター 瀬戸寿一氏

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14:55 – 15:05休憩
15:05 – 15:25事例発表
伊能社中の1億総伊能化計画 発表資料

…NPO法人 伊能社中 仙石裕明氏

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15:25 – 15:45事例発表
FOSS4Gで修学旅行支援 発表資料

…厚沢部町教育委員会 石井淳平氏

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15:45 – 16:05事例発表
FixMyStreet Japan その後 – ひぐまっぷを作ってみた

…ダッピスタジオ合同会社 川人隆央氏

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16:05 – 16:15休憩
16:15 – 16:35事例発表
Code for Sapporoのこれまでとこれから – 発表資料

…Code for Sapporo 鈴木 祐亮氏

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16:35 – 16:55事例発表
編集しているうちにその街を好きになる

…和歌山大学客員教授 杉山幹夫氏

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17:05 – 閉会の挨拶

懇親会&ライトニングトーク(要申し込み・有料)
17:30 – 20:00 懇親会
LT(各5分間)

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詳細内容

MapMintのご紹介
大阪市立大学 ベンカテッシュ ラガワン氏
地理空間コンテンツとサービスのためのコマーシャルオープンソースソリューション、MapMint(http://mapmint.comhttps://github.com/mapmint/mapmint)についてのハンズオンセッションです。(見学のみも歓迎です)
・「仮想化支援機構(VT-x/AMD-V)」を搭載したノートPCが必要です。
・メモリは4GB以上を推奨、ハードディスクの空き領域は20GB程度必要です。
・VMWare player 6 / VMWare Fusion(Mac) , Oracle VM VirtualBOX最新版をインストールし、ご準備ください。

D3.jsを用いた地理情報のビジュアライズ
GUNMA GIS GEEK 清水 正行氏
JavaScriptのデータビジュアライゼーションライブラリ「D3.js」を用いて、地理情報をウェブ上で視覚化する方法についての講演を行います。
室蘭市のオープンデータ推進 
室蘭市役所 丸田 之人氏
室蘭市が取り組んでいるオープンデータの取り組みについて、経緯から今後の予定、感じている課題などをざっくばらんにお話しします。

FOSS4Gを活用して行う自治体オープンデータのOpenStreetMapへの投入

奈良女子大学研究院人文科学系 西村雄一郎氏
2013年以降,先進的な自治体を中心としたオープンデータの提供が進みつつある。
自治体オープンデータの活用事例のひとつとして、OpenStreetMapでのデータ利用があげられるが、データの変換やトレース、位置情報の付与などにおいては、FOSS4Gの各種ツールを利用することが必要となる。
これらの実際の作業手順の紹介ならびに、自治体データ投入におけるさまざまなトラブル、OSMコミュニティでのコンセンサスを得ながらデータ投入を勧める手順について、むろらんオープンデータライブラリの利用事例を中心に紹介する。

地理空間情報のオープンな流通を支える技術と仕組み ~アーバンデータチャレンジを事例に~ 
東京大学空間情報科学研究センター 瀬戸 寿一氏
近年のオープンデータの世界的動向において、地図を含む地理空間情報は高価値なデータ資源として注目されている。
特に、地方自治体をベースとした地域課題の解決に有効活用される可能性がある一方、制度的・技術的困難さもある。
そこで本報告は、アーバンデータチャレンジという取り組みを通して、産官学の参加型による地理空間情報のオープンな流通・利活用について検討する。

伊能社中の1億総伊能化計画

伊能社中 仙石氏

FOSS4Gは今や教育分野にも広がってきています。 従来、学習教材といえば教育関係者がつくるものでしたが、FOSS4Gがあれば簡単に地図教材をつくれるようになっています。
また、GISといえば専門家や研究者が使うものでしたが、教育関係者が使えるようになってきています。
伊能社中の狙いはズバリここ!!
北海道の地にて、未だ明かされぬ伊能社中の1億総伊能化計画についてお話します。

FOSS4Gで修学旅行支援
厚沢部町教育委員会 石井淳平氏

修学旅行で青森県の三内丸山遺跡を訪れる小学6年生向けに、遺跡立地を理解するための学習プログラムを考案しました。
遺跡立地を理解するための地形図、遺跡分布図、傾斜区分図をQGISを利用して作成しました。

「自分の目で確かめる遺跡見学」のための支援ツールとしてFOSS4Gツール群を有効に活用しました。

FixMyStreet Japan その後 – ひぐまっぷを作ってみた
ダッピスタジオ合同会社 川人隆央氏

昨年FOSS4G Hokkaidoで発表したFixMyStreet Japan。
ほとんど知られず、投稿も少なく、ある意味自作自演で実験していたのですが、その後1年間で少し前進したのでご報告。
また、GISの世界にほんの少し足を踏み入れ、ひぐまっぷというサービスを作ってみたのでご紹介。


Code for Sapporoのこれまでとこれから
Code for Sapporo  鈴木祐亮氏

Code for Sapporoは「コード」を通じて私たちが暮らす札幌の生活を少しずつ良くしようと志を持ったITエンジニアたちが、様々な活動を行う団体です。
Code for Sapporoのこれまでの活動内容、今後の活動目標について発表したいと思います。


編集しているうちにその街を好きになる

和歌山大学客員教授 杉山幹夫氏

地図を使って、だれでも街のことを記述、共有出来る http://localwiki.jp
カリフォルニアでの発祥、伊豆大島の高校生、名取の閖上地区、札幌の高校生の取り組み、開発者のミハエルイワノフさんのお話でご紹介します。


ライトニングトーク発表資料(順不同)


上記の内容、時間帯等は変更される場合があります。予めご了承下さい。