「ニアレスト・ネイバー」と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。
Nearest neighbor analysis(最小近傍解析)?
Nearest neighbor search(最近傍探索)?
k-nearest neighbor algorithm(k近傍法)?
Nearest-neighbor interpolation(最近隣補完法)?
それとも…
生活、仕事、イベント、考え方、生き方、人との距離感や接し方…
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、社会に大きな変化をもたらしました。
皆さんの生活や環境は変わりましたか?FOSS4G Hokkaidoはイベントのやり方を変えました。
集まることはできなくなったけど、私たちはFOSSや地理空間情報を扱う隣人同士。地理空間上の最近傍は減らさなきゃいけなくなったけど、特徴空間上でまで離れなくてもいいし、新たな近傍を見つけてもいいはず。
隣人のためにできること。隣人とともにできること。隣人が悩んでること、できてうれしかったこと、やってる面白そうなこと。
ソーシャル・ディスタンシングが求められる今だからこそ、一緒に見つけてみませんか。
今回のFOSS4G Hokkaidoは、完全オンラインです。
それにあわせて、新しい試みとして、スピーカーとリスナーの距離を近づけるために、Youtube Liveやニコニコ生放送で配信し、配信サイトでのコメントをスピーカーの画面(スマートフォンまたはPCのモニタなど)に届けられるよう計画中です。
また、いろんな人に気軽にしゃべってもらえるよう、時間枠をフリーにし、ライトニングトーク枠とセッション枠の垣根をなくしてみました。
QGISなどのFOSS4Gでやってみたこと、オープンデータを使ってみたこと、作ってみたものなど、喋りたいことがある方は、どしどしご応募してみてください。
FOSS4G Hokkaidoでは、Code of Conduct(行動規範)を定めています。
スピーカーに限らず、リスナーも含めたすべての参加者は、この規範を読み、遵守してくださいますよう、よろしくお願いいたします。
今年は9月26日(土曜日)1日のみの開催です。